「君の名は。」興行収入154億円に到達 公開52日間で観客動員は1184万人に

「君の名は。」興行収入154億円に到達 公開52日間で観客動員は1184万人に

2016年8月26日から公開が始まり、興行収入の記録を打ち立てるニュースが度々飛び込んでくる新海誠監督作品『君の名は。』が、10月16日までに興行収入154億円を達成したことが明らかになった。また同時期までの観客動員数は1184万人に達している。

本作は公開3日間で観客動員95万人、興行収入12億円という記録を打ち立てると、ぴあ映画初日満足度調査でもランキング1位を獲得。瞬く間に人気は全国へと広がり、連日さまざまなメディアで報道され、社会現象とまで言われるようになった。
今回の興行収入のニュースからも分かる通り、公開から約2ヶ月が経過した今も勢いはまったく衰えていない。週末映画ランキングでV8を達成するなど、驚異的なヒットが続いている。

10月9日には釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されたばかりだが、今後も全世界での公開が決定している。台湾の10月21日公開を皮切りに、香港では11月17日公開、イギリスでは11月24日公開、韓国では1月に公開予定。すでにBFIロンドン映画祭では長編アニメーション映画として史上初となる公式コンペ「Official Competition」へのノミネートを達成。またスペインで行われた第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭ではアニメーション部門の最優秀長編作品賞を獲得。早くも世界的な評価を築き始めている。

日本国内でも最終的にどこまで記録を伸ばすかに注目が集まる。スタジオジブリ作品以外では初めて100億を突破したアニメ作品として話題になったが、今度はどんなニュースで驚かせてくれるのか、引き続き注目したい。

『君の名は。』
(C) 2016「君の名は。」製作委員会

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Source: animeanime.jp

「君の名は。」スペインの国際映画祭でアニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞

「君の名は。」スペインの国際映画祭でアニメーション部門最優秀長編作品賞を受賞

新海誠監督作品『君の名は。』が、スペインの映画祭である第49回シッチェス・カタロニア国際映画祭で最優秀長編作品賞を受賞した。過去の同映画祭では、原恵一監督による『百日紅~Miss HOKUSAI~』や細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』などが受賞しており、『君の名は。』は、日本映画では5作品目の受賞作となる。

シッチェス映画祭は1968年から開催されている。ポルトガルのポルト国際映画祭、ベルギーのブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭とならび、世界三大ファンタスティック映画祭のひとつとされているファンタジーとホラー、アニメーションの三部門に特化した映画祭。今回『君の名は。』は、Anima’t部門(アニメーション作品の部門)の最優秀長編作品賞にあたる「Award for Best Feature Length Film」を受賞した。

『君の名は。』は、『ほしのこえ』などで知られる新海誠監督による劇場アニメ作品で、2016年8月26日から全国の劇場で上映されている。地方の山間部に住む女子高校生・宮水三葉と東京に住む男子高校生・立花瀧との不思議な出会いを描くファンタジックなボーイミーツガール作品で、公開後瞬く間に話題となり、劇場は連日多くの観客で賑わった。10月14日までの50日間で、1,149万人を動員、興行収入は149億円を突破。アニメ史上にとどまらず、日本映画史上にその名を刻む空前のヒット作品となった。

今回の受賞に対して監督の新海誠氏は、「シッチェス映画祭で最優秀長編作品賞の受賞、本当に光栄に思います。『君の名は。』は入れ替わりや彗星来訪、東京と地方、土着の伝統や神道など様々な要素から成る物語ですが、その骨子はストレートなボーイミーツガールです。この映画をスペインの方々に楽しんでいただけた事に、私自身とても励まされました。本当にありがとうございました。」と喜びを語った。

日本アニメ史に大きな一歩を刻むことになった『君の名は。』の快進撃はまだまだ止まりそうにない。

『君の名は。』
(C)2016『君の名は。』製作委員会

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「君の名は。」釜山国際映画祭で公式上映 世界配給への第一歩に韓国のファンが熱狂

「君の名は。」釜山国際映画祭で公式上映 世界配給への第一歩に韓国のファンが熱狂

韓国釜山で開催されるアジア最大の国際映画祭に映画『君の名は。』が正式出品。メイン会場のハヌルヨン劇場で公式上映が行われると、舞台挨拶に監督・新海誠、主人公の声を担当した俳優・神木隆之介、女優・上白石萌音が登壇した。

韓国でも注目を集める『君の名は。』だが、今回の舞台挨拶も当日券を求めて前日の夜から徹夜組が出るほどの人気ぶり。当日もわずか4分で全席完売するなど、現地での期待値の高さが伺えた。
そんな状況の中で登壇した新海、神木、上白石の3人は、大きな歓声と歓迎の拍手で迎えられる。

新海は「このチケットを取るのに多くの方が並び、さらに入れなかった方も沢山いると聞きました。ぜひ1月の公開を楽しみに待っていてください」とファンに呼びかける。
また主演を務めた神木、上白石は「ヨロブン アニョハセヨ」と流暢な韓国語で挨拶を行うと、こちらも現地のファンから温かい拍手が送られていた。

公式上映に合わせる形で3人は若者のデートスポットとして人気の冬柏公園展望台を散策。釜山の印象について新海は「アジア最大の国際映画祭、ずっと来てみたかったので、すごくワクワクしています。街全体で映画祭を盛り上げようとしている雰囲気をとても感じます」とコメントを通して喜びを表現していた。

その後は東西大学校にて記者会見も実施し、100人を超える海外メディアの質疑応答に臨んだ。
そこでは次回作についての質問が飛び出し、「今は白紙だが、多くの人を楽しませるエンターテインメント映画をもう一本つくりたいです。その能力が自分にあるのか、確かめたい」と答えた。

初の公式上映では、コミカルな前半のシーンでは何度も笑いが起きる。その一方で美しい色彩と繊細な風景描写のシーンで思わず息をのむ一幕もあった。3人も客席後方でファンとともに鑑賞し、映画祭を楽しんだ。

『君の名は。』
(C)2016「君の名は。」製作委員会

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新海誠監督「秒速5センチメートル」を秋空の下で…「博物館で野外シネマ」

新海誠監督「秒速5センチメートル」を秋空の下で…「博物館で野外シネマ」

新海誠監督「秒速5センチメートル」を秋空の下で…「博物館で野外シネマ」

神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみら豪華俳優陣を迎えた最新作『君の名は。』が大ヒット公開中の映画監督・新海誠による名作『秒速5センチメートル』が、この度、東京国立博物館にて野外上映されることが決定した。

小学生のタカキとアカリは、特別な想いを抱きあう仲だったが、アカリの引越しにより離れ離れに。中学生になり文通を重ねるが、遠くに引っ越すことになったタカキは、その前にアカリに会おうと、大雪の中、電車を乗り継いで向かうが…。やがて東京で社会人になったタカキは、仕事に追われ日々輝きを失っていく街並みを前に、忘れかけたあの頃の記憶に想いを巡らせる。どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか――。

新海誠監督「秒速5センチメートル」を秋空の下で…「博物館で野外シネマ」山崎まさよしによる主題歌を背景に、切ない男女の恋愛模様を描いた連作のラブストーリー『秒速5センチメートル』。監督・脚本・絵コンテを新海監督が務め、海外の映画賞を受賞するなど、新海作品に共通の映像美を含め、国内外で高い評価を獲得。新海監督の代表作のひとつとして根強いファンを持つ。

そんな本作が、夏に開催された「時をかける少女10th Anniversary 『博物館で野外シネマ』」の興奮さめやらぬ間に、秋の「野外シネマ」で上映されることが決定。東京国立博物館(上野公園内)本館前に巨大スクリーンを設置し、1,000席程度のイスを用意して上映。事前の申込は不要で、当日は屋台も多数出店予定。秋の夜空の下、切ないラブストーリーと博物館を堪能できそうだ。

さらに本上映会当日には、特別展「平安の秘仏―滋賀・櫟野寺の大観音とみほとけたち」(別途料金が必要)を含め、22時までの特別夜間開館を実施。映画鑑賞後にも展示室を観ることができるそう。

博物館で野外シネマ」『秒速5センチメートル』は、10月14日(金)と15日(土)、19時より上映(無料※ただし当日の入館料が必要)。

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Source: animeanime.jp